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ZEBプランナー

ZEBプランナー

『ZEBプランナー』脱炭素社会への取り組み

 2050年脱炭素社会の実現に向け、建築物のエネルギー消費性能の向上は建設業に課せられた重要課題となってきています。 当社も設計・施工両面において建築物の省エネ化に取り組んできましたが、2020年からにSII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)『ZEBプランナー』(註記参照)に「設計」カテゴリーで登録し、省エネ建築物のプランニング及びZEBに関する補助金の申請に関与できる資格保持企業として、地中熱採熱システムの採用とあわせ脱炭素社会の実現にむけて積極的に働きかけを行っています。

そのうえで2025年度までに、自社が受注する設計業務のうちZEBが占める割合を50%以上とすることを受注目標としています。

【当社ZEBプランナー登録番号 : ZEB2020P-00061-PG】
SIIのホームページ( https://sii.or.jp/zeb02/)に掲載されています。"

注記:ZEB(Net Zero Energy Buildingの略)定義
「先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブ技術のJ採用による自然エネルギの積極的な活用、効率的な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現したうえで、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギーに自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物」


設計施工物件が「ZEB Ready」のBELS認証交付を受けました

2022年設計施工物件「飯山市内 事務所ビル」にて、空調設備に「地下水循環型地中採放熱システム」を導入し、「ZEB Ready」を達成しました。
「地下水循環型地中採放熱システム」を採用することにより、再生可能エネルギー地中熱を従来の採熱方式より安価で高効率に利用、また寒冷地であっても安定した暖房空間を実現しています。
当社も2050年脱炭素社会の実現に向け、新築・改修を問わず、設計・施工両面においてお客様のご要望に沿った【建築物の省エネ化】を提案していきます。
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